体のコラム

肩甲骨とカラダの不調

肩こりや腰痛、目の疲れなどの症状にお困りではないですか? それらは、肩甲骨の動きのわるさが原因になっているかもしれません。肩甲骨の動きが悪くなると、上半身にいろいろな不調が出やすくなってしまいます。

今回は、そんな「肩甲骨」にスポットをあてたコラムをお届けします。

肩甲骨が上半身に及ぼす影響

肩甲骨が動きにくくなると、猫背になったり、肩こりが発症したりします。また、目が疲れやすくもなり、上半身を中心にたくさんの不調が起きてしまいます。

肩甲骨は腕と肩をつなぐ骨で、周りには首と肩、腕や腹部を動かす筋肉など上半身を動かす筋肉多くが集まっています。そのため肩甲骨と上半身の動きには大きな関係があるのです。

肩甲骨の働き

肩甲骨がどこの骨かは知っている方が多いと思います。しかし、どんな働きがあるのかご存じでしょうか。

肩甲骨はどの骨よりも自由に多くの動きができる骨です。実はこの肩甲骨、鎖骨としか接続しておらず、ほかの骨の影響が少なく、“自由な動き”ができるという特長があります。

肩甲骨には6つの動きがあります。

挙上:肩を挙げる動き/下制:肩を下げる動き
挙上:肩を挙げる動き
下制:肩を下げる動き
内転:腕を引き寄せる動き(胸を張る)
内転:
腕を引き寄せる動き(胸を張る)
腕を押し出す動き(背中を開く)
外転:
腕を押し出す動き(背中を開く)
腕を押し出す動き(背中を開く)
上方回旋:
上腕を上に挙げる動き
腕を押し出す動き(背中を開く)
下方回旋:
上腕を下げる動き

これだけ多くの動きに対応しているため、一つの動きでも悪くなると不調の原因になる可能性が高まってしまうのです。

上半身の不調を改善するには?

改善策のひとつに、最近メディアでも取り上げられ、セルフでもできる「肩甲骨はがし」があります。その方法を紹介します。

  1. 右肩に右手を置き、右肘を大きく回すように右腕を回します。(内回し・外回し10回ずつ程度がいいでしょう。右腕の次は、左腕も同様にします)
  2. 両腕を上にあげ、手の平を外側に向け、そのまま背中を引き締めるように斜め後ろに腕を降ろします。(その時に、手の平を後ろに向けながら降ろします。肩甲骨の動きを意識してください)
  3. おしりの上あたりに手をあて、両肘を前後にゆらゆらパタパタ20回程動かします。(この時、両肘を後ろでくっつけるイメージで肩甲骨を寄せるように動かしましょう)

当院での肩甲骨ケア

肩甲骨はがし

この様に簡単にできるストレッチでも改善することも出来ます。しかし、効果には個人差があり、セルフケでは効果を感じない方も出てくると思います。

そんな方は、当院でも行っている肩甲骨はがしをお試しください。肩甲骨を正常な位置まで戻すことで、肩甲骨が原因で起こる不調の緩和に繋がる可能性が高いです。

ただし、普段使われていなかった(動いていなかった)筋肉が動かされるため、一時的に辛さが出る場合があります。それは、正常に戻るための過程なので、大きく心配する必要はありません。辛さが抜ける頃(3~4日後)に調子が上向くことが多いです。

今回の記事が、当院のケアが、皆さまの不調軽減に役立てれば幸いです。

「肩甲骨はがし」「肩こり」のことなら、荻窪南口整体院